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プログレス(ユーリ)、瀧川大輔(イブキ)、浜五郎(ロイ)、小西克幸(ジェイル)、岩永哲哉(リオン)、津久井教生(ツカサ)、 |
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シルバーカオスの内容をさらに薄めて近未来っぽくしてみたストーリー。大筋のストーリがどのキャラもほぼ固定なので、エンディングまでの流れがほとんど同じで単調。展開が同じでも面白けれりゃいいですが、前半が単調でたいしたイベントもないのに、中盤から後半にかけての展開があまりに唐突すぎるので唖然とします。何だコレ…と。もう少し中盤で煮詰めるべきストーリーをすっぱり飛ばしていきなり、ラストへとジェットコースター的展開で進んでしまうので、プレイヤーとキャラとの温度差がかなり激しいです。そんなわけでHシーンも唐突にやってくるわけですが、あまりキャラとの交流もないので、
ちょっと待てお前らいつの間にそんな親しくなった!?とツッコミたくなることひとしお。しかもHのタイミングまで皆同じというのも、萎えるんですが…。やっつけ作業的です。 声優キャストは前作と顔ぶれが全く同じ。キャラの外見も少し変えただけで中身がほぼ同一人物なので、新鮮味のかけらもありません。生まれ変わりという設定なのか!?そうだとしも、もう少しひねりが欲しいです。 半日で遊び終われるゲームですが、CGだけは綺麗なので、見掛け倒しで騙されないよう要注意です。 |
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置鮎竜太郎(ゲオリク)、石田彰(サンジェルマン)、緑川光(ミハエル)、堀江由衣(リリス)、片霧烈火(ティモシー)、 |
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オカルトホラーゲームです。厳密にはボーイズラブゲームに分類しても良いものなのかどうか…。オカルト色がかなり強く、悪魔だとか錬金術だとか、とにかくマニアックな世界観ですので、はっきり言って、プレイする人をかなり選ぶゲームかと思います。好き嫌いがはっきり分かれそうなゲームなので、素直にお勧めはできませんが、私はどっぷり嵌りました。ただし、内容は、多少BL風味はあっても直接的ホモシーンは皆無だし、むしろ男女の恋愛模様の方が描かれているような気もします。とりあえず、BL的展開を期待して買うのは止めた方がよいかと…。 内容はかなり残虐的な表現が多いので、そういった意味では18禁にしてもいいんじゃないかというくらい…。小心者な私はもう、あまりの恐怖に画面が直視できないこともしばしばありました…。まぁその辺のところを抜きにして考えれば、内容は純粋に面白かったです。声優陣もかなーりこゆいメンバーですが、そもそも内容がダーク&グロ&マニアックという濃いストーリーなので、違和感はなかったかなと。むしろこのキャストだからこそ成り立つキャラクターだと思います。 基本的にラブが少なくて非常に残念なんですが、そんな中、主人にけなげに尽くす悪魔メフィストは癒しでした。あんなナリして肝心なときに役に立たなかったり、せっかく苦労して手に入れた愛しい主人の魂をうっかり、XXXにXXXされちゃったり、間抜けメフィスト萌え。ナニあの可愛さ、ほんとに悪魔かよ。 エンディングの種類は豊富ですがフラグ条件が厳しく、アイテム、シーン収集などもあるため、コンプリートにはかなり骨が折れました。難易度超級。 システム面では最低限な機能はあるものの、テキスト量が多い割りにスキップは遅いし、オートメッセージ送りの速度が調節できないので読みづらかったり(速度が速すぎてボイスなしの部分がほとんど読めなかった…)、セーブ数も少ないのがちょっと不便だったかと。 |
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鈴木千尋(プラチナ)、高城元気(アレク)、森川智之(ジェイド)、関智一(サフィルス)、石川英郎(ルビィ)、 |
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このゲームはプラチナディスクとアレクディスクがあり、ディスクにより二人の主人公の両方の視点でそれぞれゲームを楽しめます。両方プレイしましたが、私のお気に入りはプラチナディスクでした。 内容はファンタジーで、双子の王子が王座を競って、お互い仲間を集めて戦うというものです。(だいぶおおざっぱな説明…) 途中、たびたび戦闘シーンでカードゲームがありますが、数字をそろえたり、連鎖させたりと単純なルールなので、馬鹿な私でも楽しめました。連携技を出すとパートナーがしゃべってくれたりとちょっと萌えだったり。 声優キャストはかなり豪華です。これだけのキャストでフルボイスですし、ストーリーがかなーり良いので、本当に聴き応えがあります。このゲームはキャラクター1人ひとりのストーリーがしっかりと描かれていて、最後はジーンとくるせつない話もあり、おすすめです。またストーリーに合った音楽も素晴らしかったです。システムも既読スキップ、自動再生など快適。 |
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関智一(相澤舜)、石田彰(三宅真琴)、相沢正輝(成宮英明)、成田剣(吉永貴也)、中井和哉(松岡聡)、 |
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基本的に恋愛要素はほとんど無く、怪奇殺人事件の謎を追っていくというサスペンスストーリーです。 キャラクターとのラブラブなハッピーエンドはないものの、かなりきわどいHシーンはあります。 全年齢対象といえども、一部のストーリーではエロいとこは結構エロいです。 直接的にナニさえ描かなければ、ここまで表現しても全年齢的にはOKなのか…と妙な感心をしてしまうほど。 内容は基本的に会話主体で淡々と進んでいくのですが、ゲームとしてはサウンドのベルっぽいです。会話以外の部分では流れるようにCGが切り替わる画面効果で表現されており、アニメーションを見ているようで臨場感があります。CGも綺麗で枚数もかなりの量になると思います。全体的なボリュームは少なめですが、ルートによって様々な展開があり、謎が解き明かされていくストーリーは思わず最後まで一気に読み進めたくなるほど惹きつけられる内容で面白いです。 内容的に短く、エンディングの種類も多くはないですが、コンパクトにまとまった話は、短くとも十分満足できる内容でした。続編にも是非期待したいです。 |
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このゲームで注目すべきはやはり豪華声優陣とその攻略できるキャラクターの多さでしょう。高校生からオヤジまで多彩なキャラが総勢20人も落せます。不良教師からホストにヤンキー、ポルノ漫画家、変態外科医と他のゲームではちょっと味わえない超個性派ぞろい。内容はかなり濃いというか、かなりぶっ飛んでます。面白すぎ。バッドEDを含め本当に何が起こるか分からないゲームなので、普通のゲームには飽きた、物足りないという人に丁度いいと思います。ただし、システムはメッセージスキップや読み返し機能すらないのがかなりツライです。その辺はなんとか耐え忍んでください。スキップできないのに繰り替えし同じ文章を読み進めなくてはならないので、マウス連打で指の筋肉が相当鍛えられるかと思います。 |
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鈴村健一(五嶋智也)、小田久史(水瀬優紀)、泰勇気(柳原慧)、大里雅史(宇喜多薫)、高橋広樹(松沢秀和)、 |
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一ヵ月後の学園祭で催される大会に出場させるために主人公がアイドルの卵を育てるというシュミレーションゲーム。攻略対象は育成する新入生2人と講師6人。育成といっても午前と午後のレッスンを選択するのみで非常に単調なものです。最大の特徴は平気で二股ができるということでしょうか。リバーシブルありでエンディング数も多いのですが、どれもパターンがほぼ一緒。講師を1人落とそうが、2人落とそうがエンディングは最後の数行の文章とラストCG(人が入れ替わってるだけの差分)が違うだけです。二股した事について主人公が触れているのもそのラストの数行のみなので、主人公の倫理観をちょっと疑いたくなります。 そしてそのラストCGをすべて回収するのにも主人公+新入生、主人公+講師、主人公+新入生+講師、主人公+講師+講師のパターンをすべて見ないといけないので、フルコンプする気にもなりません…。Hも1人落とした場合と同じなので、片方のHが終わった直後に2人目に突入というかなり不自然な状況…。まぁ、そんな感じのゲームですが、フルコンプまではしなくともキャラが多くイベントが結構あるのでゲームとしてはそれなりに楽しめました。ちなみに私のお気に入りキャラはライバルの宇喜多。いかにもプライド高そうな彼が時折見せる照れた表情がちょっとつぼです。攻略できないのが惜しい。 システム面では既読スキップや読み返し機能がないのがちょっと不便です。ただでさえCG回収が面倒なのだからその程度の機能は欲しいですね。 |
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天野たつき(ガイズ)、有馬克明(ギルディアス)、杉崎和哉(デューラ)、世良公一(ルスカ)、一条和矢(エバ)、 |
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ストーリーは主人公の少年が無実の“殺人罪”で刑務所に送り込まれるところから始まります。暴行・レイプなどが普通にあって結構ハードなんですが、慣れると案外平気なもんでした。SM・スカトロ・流血など苦手な人は避けたほうが良いかも知れませんが。それにしてもこの主人公はどんなに強姦されようが半殺しにされようが、次の日には大抵立ち直っているので、ゴ○○リ並みの生命力です。タフ過ぎ…。とはいえ彼のそのめちゃくちゃポジティブな性格のおかげで、シリアスな内容のわりにそこまで暗くならないでプレイできたような気もしますが。 ストーリーは謎が解き明かされていく過程だとかも面白いし、キャラクターごとのエピソードやEDもそれぞれ良かったです。内容はダークですが、ラストに救いがあるので後味は悪くないです。 主人公の声は女性ですが、少年声がガイズにすごく合っていて好みでした。そのほかの方も好みの声優さんばかりで文句なしです。皆キャラクターに合っていて、非常に聴き応えがありました。私的にキャラ萌えフィーバーでした。サドっ気ありすぎなデューラに俺様なジョゼにやる気出したら実はすごいルスカに面倒見よいさわやか兄さんエバに…あぁ、もう鼻血出まくり。 |
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Lv1の時よりもダンジョンの難易度が上がってボリュームもかなり増えました。戦闘での行動の幅も広がったので、レベル上げもそれなりに楽しめましたが、その分レベル上げを怠っていると雑魚キャラにすら殺されかねないので注意が必要です。あと男の子モンスターの増量や新キャラもたくさん出てくるのは嬉しいですね。CGやイベント回収といったやり込み要素もかなり増えているので、結構何度も遊べます。また、今回はあるキャラの謎が明らかになったかと思えば、次回への伏線を残したりと、まだまだ次回作が期待できそうな感じです。ただ肝心の主従の関係があんまり進展していないような気がするのはちょっと心残りですね。ま、それも次に引っ張るって事なんでしょうか。 *非常に残念ですが現在アリスブルーさんは新作の開発を休止されているということで、しばらくは王子さまシリーズもおあずけになるようです。いつの日か再開されることを信じて待ちたいと思います。 |
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鈴村健一(イカル)、山口勝平(綿貫琉宇)、緑川光(レンジャク)、千葉進歩(真部章仁)、 |
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ショタ苦手な私が安易に手を出してしまい痛い目を見た代表作。まずはじめにファンの方々には非常に申し訳ないが、言わせてほしい。勝平さん、いくらなんでもその小学生はいただけないよ。まぁ小学生といえども最近の小学生は大人びているから、そういうキャストもありえるのかもしれないが、それはそういった大人びた小学生の役だった場合なわけで、あの小学生役には果たして適役と言えるのか?いや、私は断じてあんな小学生は認めない。だって明らかに無理をして高音の声を出した結果、失敗してかすれ気味になった声で「僕ぅ~……」とか言ってモジモジとしゃべられてご覧なさい。その破壊力は計り知れないものがあります。 しかし罠はそれだけではなかった。勝平氏扮する少年、綿貫琉宇。かなり内向的な性格で人見知りも激しく、友達はペットのハムスターだけ。そんな彼の唯一の他人とのコミュニケーション手段とは、ペットのハムスターになり代わってキャラを演じること。内気な彼は自分の言いたいことを人に上手く伝えることができません。そこでハムスターになりきって自分の言葉を代弁することにしたのです。…まあまあ、そんな可愛らしい場面があってもにこやかにスルーして読みすすめることができたはずでした。一場面だけなら…。え、そうですよ。全編通してこんな調子ですよ?あなたなら、耐えられますか?すいません、私には無理でした…。しかもハムスターのはずなのに、ことあるごとに『うじゅ~!』などという奇怪な鳴き声を発し、俺様キャラを炸裂させておりました。ある意味多重人格者に見えないこともない…。(誤解のないように言っておきますが、私は普段の勝平さんはとても好きです) キャストがおかしい繋がりでいくともう1人いらっしゃいます。それはレンジャク⇒緑川氏イン低音ボイスヴァージョン。この少年は人間ではないものの、外見はせいぜい小学生高学年くらい(のはず)。女の子みたいな顔して短パンにこの声ですよ?!おかしいですから。何かがおかしい。それともこんなに違和感を感じてるのは私だけなのだろうか?? 主人公についての印象も、自分は一度も任務を遂行したことがない落ちこぼれのくせにやたらと他人に説教をたれたがるいけ好かないガキだなと思いました(率直すぎ)。まずこういうゲームって主人公に共感できないと、中々入り込めないし楽しめないですよね。私の場合もろにそれに共感できなかったので純粋にストーリーを楽しむどころか、ストーリーの矛盾を暴きだすことに全神経を注ぎ込んでいました。というのは冗談ですが、嫌でもストーリーの粗がちらほらと見えてきてしまうのです。このゲーム、魂だなんだと壮大なテーマを選択したのはいいんですが、こまかな設定を適当に決めたんじゃなかろうかというくらい、その場その場で言ってることとやってる事が矛盾していたりするので、なんだかなぁ… あとHシーンへの展開がかなり強引というか無理やりな印象を受けました。いっそのこと純粋な友情モノとかで留めておいた方が綺麗にまとまったんじゃないかな、と個人的には思いました。 総合するとショタ好きでもない私が、手を出したのが最大の失敗だったというわけですね。すいません。手を出してしまって。 |
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主人公総攻めの鬼畜系エロゲー。ダーク路線で意外とマニアック。拷問器具とかイロイロ。 内容は魔女狩りの無実の罪で捕らえられた親友と弟を救出するために、 自ら審問官になりすまし敵の目を欺くため拷問という名目でヤりたい放題、陵辱プレイをはたらくという確信犯的ストーリーです。 シナリオはひたすら長いですが、地味に面白いです。主に主人公の鬼畜っぷりが容赦なくて素敵。 スイマセン!明らかに主人公がおのれの趣味丸出しすぎて、本来の目的を見失いそうです、隊長っ。 あくまで弟たちを救い出すために拷問のふりだけするはずが…明らかにこいつ楽しんでやがる。 おおむねエロ、総じて鬼畜。なぜかEDだけ唐突にさわやか。不思議。 |
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内容を簡単にというと、主人公が昔公園で一度だけHした、「初めての男」を探すためにハッテン場へと足を運んで、いい男を手当たりしだい頂いちゃうというゲームです。何故か目的の男を捜すことはこの際二の次で、だいたいにして主人公はいい男と出会えば必ずHしちゃいます。節操がなさすぎだろう、おまえ…。 主人公は基本的にタチですが、たまにネコもあったりです。さすがゲイ向けというだけあり、スカトロからソフトSMなどプレイ色々、どこでもヤリまくり(笑)しかし意外にもHシーンは乙女向けかと思わせるほどさわやかに描かれていたりして、描写はハードではないです。 ゲイ向けのゲームで楽しめるのかというのが最大の謎でしたが、ちゃんと女性でも萌える要素もあり、ストーリーも結構面白かったです。絵柄も筋肉質に描かれてますが、「炎多留」ほど男くさくなくは可愛い系の絵柄なので受け入れやすいと思います。ボイスについては無名の方ばかりなのであまり期待しないほうがいいですが(特にHシーン)、たまにそこそこ上手い人もいるので、ま、無いよりはましか?という感じです。個人的にはダイスケの声が好きです。 ゲームの方は、何も考えずに闇雲にハッテン場におもむいてたら中々エンディングまでたどり着けないのでちょっと難しいです。コツを掴んでくるとどのあたりにどのキャラが出没しやすいとか分かってくるので攻略できてくるのですが、そもそもキャラとのラブラブEDっぽいのが少ないので、バッドEDなのかと見分けるのが微妙な感じです…。修正プログラムではEDが追加されてるキャラもあるそうですが。まぁ、攻略できるキャラ人数が多いので十分楽しめる内容ではあります。ただ、ひとつ気になるのが、男性のナニのことをティムポと表現することでしょうか…。一人だけならまだしも全員共通…。いい大人がティムポって…。まじかよ。なまじ音声あるだけに、真剣な声でティムポが、ティムポが…って言われると、もう、なんていうか、むず痒いことこの上ない!いや、何かもう最後の方はほとんど聞きなれて何とも思わなくなるんだけどさ。 **攻略メモ**(どこにも攻略ページが見つからなかったのでやむを得ず自力で攻略するはめに…。攻略はテキトーなので参考程度に。) |
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はなぶさひろし(さくら)、青島刃(祓川)、NOMUKEN(節津)、平松大洋(カイ)、先割れスプーン(鳥生)、平井達矢(シバ) |
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ドーリィナイトのような耽美系を期待すると見事に裏切られます。属性でいうなら鬼畜系。全体的に鬼畜。鬼畜以外にありません。まず主人公からして、可愛げないです。公式ページのキャラ紹介より主人公の性格を抜粋すると『プライドが高く、目下の者には見下すような目で見る。ワガママでお坊ちゃん。世間知らず。自分の思い通りにならないと不機嫌。他人の痛みがわからない。』、です。 良いところひとつもねえ…。捻くれてるけど、実は心根は優しい、なんて設定ももちろんありません。とにかく終始わがまま放題やりたい放題です。こんなプライドの高い子だからこそ、その鼻っ柱をへし折ってやりたい、という願望が燃え上がってしまうのでしょうね、きっと。分かります、うん。こういう我侭坊ちゃんを組み敷くのが快感なのですよね、ウンウン。分かるよ、おまいら(誰だよ)。 今回キャラ萌えとか全くなかったのですが、シナリオ自体別段面白くとも何ともなかったのですが、監禁と強姦プレイだけは萌えました♪(そこだけか)決してお勧めはできません。 |
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高嶺悠賀(カイ)、小次郎(ジョウ)、沖野靖夫(リック)、上田祐司(ケン)、野島裕史(マイケル)、土師孝也(ブラウン) |
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BLゲームではちょっと珍しい上田祐司さんをはじめとして好みの声な声優さんが多かったです。皆さんかなりキャラに声がマッチした人たちばかりだったので、良いキャストだなぁ~と感じました。今回はぼくらの恋愛心理学シリーズとは絵柄も変わり、ストーリーも今までのようなシリアスな感じではないので、気軽に楽しめる感じのゲームです。エロはほどほどで、ストーリーは十分楽しめる内容でしたが、やはりこれまでのアイン作品と比べるとやりこみ感が少ないので、ちょっともの足りなさも感じました。まぁ前作ほどではないものの、良作だとは思います。システムはかなり快適です。セーブ数が200もあるのも嬉しいですね。 |
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緑川光(赤江昌行)、石川英郎(久川武郎)、中井和哉(島田秀志)、草尾毅(片山勲)、左大臣(ジョン・スミス)、 |
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サスペンスホラーテイストのストーリです。難しいフラグなど一切なく、正しい選択肢以外のものを選ぶと速攻でサブもしくはBADEDに直結するので攻略も何もない感じです。1日あれば、コンプリ可。真相EDにたどり着くための選択肢をひとつでも外すと、中途半端なところでいきなりEDに辿り着いてしまうのはもどかしいです。 あと、キャラは結構いるのに、どれもバッドEDとかサブED的ものばかりで、本編に絡んだEDは真相EDしかないというのはもったいないと思います。久川さんとか結局最後まで救いがないし、片山も案外ラブが少ないし、その他はあんまり出番ないし…。ストーリ自体は面白いんですが、ボリュームが少ないのが物足りないです。攻略キャラとのちゃんとしたEDを作ってほしかったです。 余談ですが、単なるBLだと舐めてかかってたら、グロいの来たんでで夜中にひとりビビッてました。片山の惨殺CGは要注意。まじでホラーです(笑)しかもあのCGがCG集のトップに登録されるのもかなり嫌です。 |
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荻原秀樹(日比野岳生)、一条和矢(久遠和実)、吉野裕行(逢田真之介)、リバウンド玉三郎(逢田忍)、緑川光(倉橋光世)、 |
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失恋した主人公が新しい出会いを求めてミステリーツアーに参加する、という内容は中々面白いのですが、はっきり言ってシステム面が不便すぎてゲームにあんまり集中できませんでした。 ESCAPEを思い出させるシステムの不便さ。進化したのはスキップが使えるようになったことくらいでしょうか。その機能すら未読既読をかまわずスキップする上に、選択肢の後も自動で止まってくれないので未読メッセージを飛ばす飛ばす…。読み返しの機能すらないので、何度やり直したことか。しかも一日に一回しかセーブできないもんだから、かなり前からやり直すはめになったりしてめちゃくちゃイラつきました。ショボすぎ。 ストーリーはどのキャラともラブラブといった終わり方ではないのがどうにも消化不良な感じです。Hもあるし、一応攻略できるのですが、あくまで旅先でのアバンチュール(死語?)的なエンドで、しかもラストがかなり唐突。何じゃこりゃ。中途半端な終わり方で、その辺は次回作への伏線ということなんでしょうか…??ストーリーは中途半端だし、システムの不便さも相まって、ゲームとしての満足度は低いです。 |
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杉崎和哉(山内伸吾)、高瀬翔(剣崎薫)、富士爆発(一条雅良)、桜井陸(高崎郁)、一条和矢(白鐘利広)、 |
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プレイする前は何となく、もっとはちゃめちゃなストーリーを想像していたのですが、やってみると案外まともなゲームでした(笑)ていうか普通に面白かったです。キャラクターも丁寧に描かれているし、微妙な三角関係とか片思いとか色々な人間模様が面白いです。CGも綺麗で、量が200枚以上あっても全然絵が崩れないというのが中々すごいと思います。 |
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石井一貴(陶青樺)、古賀寛之(孟元堅)、鈴木千尋(貴沙烙)、下野紘(朱緋真)、 |
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このゲームは中国を元にした話で、アドベンチャー部分であるストーリーパートとシュミレーション部分である戦闘パートに分かれており、この二つをひたすら交互にこなしてく形で進みます。戦闘といってもいたって単純なものなので、慣れてこつをつかめば負けることはまずありません(序盤の方ではオートでも十分倒せますし)。その上2週目からは道具類の引継ぎもできるので、3週目あたりからはほとんど敵と戦わなくてもボスとか倒せちゃいます。レベルとかは大して関係ないのでかなり楽です。むしろ戦闘で重要なのはキャラ集めの方でしょうか。たくさん仲間が集まってくると戦闘も楽ですので。ですが、このゲームの難易度の高さは戦闘とかよりストーリーの分岐の量だと思います。条件も結構厳しいらしいので、私には最初から自力での攻略は諦めました(笑)攻略ページを見ながらですが、それでもかなりの時間を費やしました。そして難易度もそうですが、シナリオのボリュームがハンパないです。メインキャラとのストーリはもちろんのこと、サブキャラ同士の挿話が多い事、多い事。なんせサブキャラだけでも30人近くいますから!多すぎですから!!嬉しい誤算。 私的にちょっぴり惜しかったところといえば、メインで好みのキャラがいなかったことでしょうかね。中身で言えば燕旺珂とかかなり好みなんですけど、声だけですべてを台無しにしてくれたんでね、彼は。サブキャラではおいしいキャラが結構いたんですが、サブは攻略できなかった…。味見程度にサービスシーンとかあるキャラもいるんですが、主人公は手を出せないので……ちきしょうっ…校延とか李暫嶺とか彰欄とか雷穿基とか鶴闘応とか鍔双くんとかめちゃくちゃ手を出したかったのに…。 声優さんは、さすがにこれだけの人数ですから、ものすごい上手い人とそうでない人とが当然出てくるわけですが。陶青樺、孟元堅、貴沙烙の3人がかなりいい仕事をしてくれているおかげで、多少のことはまぁ目をつぶれます。ちょっと声のイメージが違いすぎと感じる約2名(燕旺珂と白怜迅)をのぞけばそこまでひどい人もいなかったようにも思います。ですがひとつだけ、我慢ならなかったものも…。別に女性だからというわけではないのですが、李琉舜役の声優さん、絡みシーンがものすごい下手だったので萎えました。考藍みたいな女の子っぽい役の時はすごい可愛いくて好きなんです。少年っぽく普通にしゃべってる時もまぁ別にいいんです。でも絡みになったとたん………。ぶっちゃけ喘ぎに色気がなかったです。喘いでいるというよりは力んでるもしくは呻いてるって感じ。とても艶のあるシーンには聞こえなかったです。別の意味でハラハラしちゃいましたよ、わたくし。ていうか、攻めてる方の石井さんのが断然色っぽかったって、これ、どういうことでしょう。 まぁそれは置いておいて、このゲーム、Hシーンは結構気合入ってます。攻略キャラ一人につきだいたい4パターンくらいはあるので満足度はかなり期待できると思います。私のオススメとしては元堅との絡みシーン。思えば、当初まったく眼中になかった(攻略できるキャラだとすら思っていなかった…)元堅ですが、やりこむうちにいつの間にやらメインキャラの中では一番好きになってました。そんな普段はむさいおっさんですが、Hシーンでは意外と萌えました。ラストの方ではちょっと無茶や、あんた、そんな……。というシーンもあったりなんだり、ちょっとパワフルさ全開すぎなとこもありますが、意外におちゃめな彼がにくいです。 |
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綾波いつき(ジュンナ)、山崎たくみ(アルスタット)、栗山浩一(タスク)
、鶴岡聡 (タガミ) 、奥数馬(セレン)、 |
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レトロな雰囲気と耽美系の切ないストーリーは非常に萌えです。正直、はじめはドールだとか人形師やらの設定とか、ヒナの存在とかちょっと入り込みづらい部分があったんですが、読み進めていくうちにあまり気にならなくなりました。普通に面白いです。声優は全体的に無名の方も多く、キャラによってはぎりっぎりで許容できる…かな、というレベルの人もいたりで微妙でしたが、タスク役の人は声とキャラがすごい合っていて最高にエロボイスでツボでした。 シナリオは一応一通りのキャラは攻略できるので、それなりのボリュームはあるのですが、バッドとかEDのパターンはもう少しあると嬉しい。システムは読み返し、既読スキップ、オートなど最低限の機能はあるものの、スキップは遅いし、全体的にしょぼいです。 |
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先割れスプーン(アキラ)、緑川光(シキ)、一条和矢(源泉)、鬼龍院隼人(リン)何武者(ケイスケ)、 |
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クオリティの高さはBLゲー史上、随一かと。 これほどの質の高いBLゲームはめったにお目にかかれないです! というより私も初めてお目にかかるかもしれない、というくらい素晴らしいでデキです。とにかく絵が美麗で、背景一つに至るまで手を抜かない気合の入り方には脱帽です。(ただし、スプラッタな描写が多いので、ヴァイオレンス系苦手な方は要注意。) ダークな世界観とキャラクターが丁寧に描かれたストーリー、演出も文句の付けようがないです。さらに私のつぼを押さえた要素として、アキラ&ケイスケの声のキャスティング!私の好みをまさに直撃していて、もう素晴らしい!!としか言いようがないです。あと処刑人'sのキャラたちもかなりお気に入りです。脇で埋もれさすにはもったいないほどの逸材かと! |
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緑川光(相沢真)、阪口大助(相沢ユキ)、置鮎龍太郎(月村秀一郎)、森川智之(紺野祐介)、山口勝平(七瀬レン)、 |
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内容は怪盗ものというよりは…。うん。おそらく某魔法学園的なことがやってみたかったんでしょうね…。魔法とか出てきちゃうし。色々な要素がごっちゃになってますね。なんだか。 シナリオのできについては各キャラでかなりの偏りを感じました。ていうか秀一郎の扱いが余りにも酷すぎです。最初何気なくプレイしていたら、速攻で秀一郎ストーリーに分岐したっぽかったので、何か嫌な予感がするぞ、とは思ったのですが、やはり予感は気のせいではありませんでした。初プレイで秀ちゃんを落とすまでまさに瞬殺でした。ストーリーが分岐してからの展開が即効すぎです。めちゃくちゃあっさりしたEDにちょっと凹みました。全員こんな感じだったらどうしようと不安になりましたが、よかった、はじめに落としたキャラがあまりにも内容薄すぎただけでした。 話はテンポ良くストーリーが展開していくのはいいのですが、、たまにテンポ良く進みすぎて気になるときがあります。もう少し引っ張って欲しいところもありました。物語は基本的に怪盗ジェイドのストーリーが軸となっているので、ジェイドストーリーは割と力入ってるのですが、他のキャラは…うーん…。 絵はきれいでいいのですが、Hシーンについては割りとあっさりでエロ度は低いです。このゲームの魅力といえば有名声優陣と全攻略キャラで受け攻め両方が楽しめるところだと思うのですが、主人公がへたれすぎて攻めでも受けでも喘いでるのはほとんど主人公だったり、皆さんHが淡白な方たちばかりだったので、あまり下克上的気分は味わえなかったです。 システムなどは特に不便を感じるところはなく、総合的に見ればビギナーの方にお勧めできる作品かも知れません。 ちょっと笑えた小ネタ (以下、もろネタばれなので隠しときます)↓ ①闇の“組織”の内情がネットで簡単に知られてしまう世界 (そんなもんなんですか、組織って) ②しかもご丁寧にネットに本部の場所を示した地図まで載せているって… (とっても親切です、闇の組織) (秀ちゃん曰く、“普通じゃ行けない裏サイト”だそうだが一介の高校生が行けちゃってる時点ですでに…) ③そして世界規模で活動しているはずの組織の本部というのが、紺野がバイトしてるバーの地下室inJapan (せ、狭っ!!…なんか狭いし、しかも近っ!!) (非常に手っ取り早いです) ⑤他のシナリオではそれまで散々顔を出してた早乙女麗央。なぜかユキシナリオでだけ変な仮面をつけて出てくる (明らかに本人にしか見えないのに…。ちょっと組織っぽさを演出したかったんだろうけど…その結果がそれですか。しかもあなた、仮面以外、思いっきりいつもの私服じゃないですか!) 何だか最高に壊れていたユキシナリオ、一体何があったんだろう…面白すぎる。 すいません、どうしてもツッコまずにはいられませんでした… |
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緑川光(朱璃)、森川智之(東條巽)、プログレス(榎本朔弥)、万栗太郎(相馬和泉)、 |
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CGだけは綺麗だが、見掛け倒しでお馴染みのVivid colorの第3作目。今回はファンタジー路線から少し外れたので、今までよりはストーリーがいくらかましになりました。前作のような荒削りすぎるストーリーではないので、一応安心して楽しめるゲームにはなっていると思います。 ただし私はカマトトぶった主人公が好きになれないのと、緑川氏の喘ぎ声に耐性がない、のは個人的な趣味の問題なので仕方がないのですが、それだけでゲーム全体をぶち壊しにされたのは非常に残念です。いや、そこさえOKならきっと楽しめるゲームなのでしょう。私としては主人公を変えて、受け攻め逆にすればかなり面白いゲームになると夢想しているんですが。 |
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東城直樹(アーシル)、一条和矢(カーティス)、多恵忍(ロドニー)、富士爆発(カルム)、 鉄仮面(リーウェン) |
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前世だとかの話が繋がっていたりするので、とにかくシナリオが長い。面白いのでいいのですが、繰り返し同じような場面を読まなくてはいけない部分はちょっと辛いときがありました。キャラを攻略していくという形ではなく、はじめからカップリングや受け攻めがほぼ固定でシナリオの分岐により若干カプが変わるというものなので、人によって好き嫌いが分かれるところだと思います。私はどのカップリングの話もそれぞれ好きなので特に問題はありませんでしたが。Hシーンは豊富で、色々なシチュエーションがあって満足です。描写もくど過ぎずちょうどいいです。個人的にはカルム×アーシル萌えです。 ストーリーは選択肢が存在しないので自由性は少なく、途中に存在するジャッジポイントで、蜘蛛と蝶のジャッジアイコンを切り替えることによって運命が変わっていくという不思議なシステムです。最初このシステムの意味がわからなくてちょっと戸惑いましたが、実は今もあんまり理解していません(お馬鹿)。結局攻略を見ながらなんとかシーンを回収できた感じです。ただアイコンを切り替えるだけでそれ以外は長い文章をただ読んでいくだけなので、一気に読み進めていくのはちょっとダレます。 声優さんは一条さん以外皆偽名ですがキャストは豪華です。それぞれキャラのイメージにも合っていたので私は好きでした。また、このゲームはシナリオも良いのですが、それと同じくらい弦楽器の切なさ漂う音楽が世界観にもばっちり合っていて良かったです。 公式ページから追加シナリオでロドニー×カルムのシナリオなどがDLできるのですが、おまけにしては内容がそこそこ豪華で中々良かったです。クリアしてからかなりブランクがあったのでちょっと内容忘れていたのですが、気になっていた2人のその後とかが描かれていて、ロイカルムファンの人は必見です。 |
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千葉進歩(日向要)、一条和矢(月村幹彦)、天田真人(土田憲実)、森川智之(水川抱月)、 |
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ミニゲーム集とショートストーリーを集めたファンディスクです。パズルやトランプといいたミニゲームでお金をかせぎ、ショートストーリーを買ったり、おやつなどを買ってちびキャラミニ育成ゲームを楽しんだりできます。ただし、SSはミニゲームで集めたお金で購入しないと読めない仕様になっているので、ストーリーだけを楽しみたい人にはお金を集めるのはちょっと面倒かも知れません。ですが、私のようにミニゲーム苦手な人やミニゲームが面倒くさいという人には手っ取り早くお金をかせぐ方法もあります(下記参照)。 SSは本編での『エンディングその後』より以前の話で事件解決直後くらいの出来事を描いた話です。受け攻めは選択できませんが、ほとんどすべてのカップリングを網羅してあるので、かなりおいしいと思います。カプによってはシリアスだったりおちゃらけモードだったり色々ですが、基本はらぶらぶな感じだったりいい方向に展開していく話だったので、満足できる内容でした。 SSを全部読み終えたあともちびキャラ育成でキャラ同士をラブラブにさせたりする楽しみもあります。しかもこのちびキャラどもは起動のたびに色々しゃべってくれるので、それを聞くだけでもしばらくは楽しめそうです♪ ■ミニゲームでお金を簡単に稼ぐ方法 パズルやトランプも楽しめれば簡単なのかもしれませんが、私のように頭使うのが面倒くさいという人にはスロットがおすすめです。スロットはコツさえつかめば簡単に稼げるようになります。スロットの中に表示されている絵柄の割合はゲーム毎に毎回一定ではないので、そこを逆手にとり『7』の割合が多い時だけプレイするのです。見分け方は簡単で、単にスロットを選択したときの最初の画面で『7』が6個以上出ている時を狙うだけです。『7』が多く出るまでひたすらスロットの画面を起動しなおせば、そのうち出ます。6つ以上の画面が出たら、あとはスロットをスタートし、ひたすらボタンをポン、ポン、ポンとすばやく押していくだけです。タイミングを図らなくても、高確率で『7』が出ますので、リーチの確率がかなり高くなります。これを続けていれば5分で100圓くらい楽勝でたまります。ただし、『7』が5個くらいだと比較的すぐに出るのですが、6つ以上の画面を出すまではちょっと根気が要るかも知れません。しかし最初さえ画面を出せばかなりの確率でリーチが連発しますので、長い目で見ればこっちの方が確実に楽です。 |
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数年ごしでようやくクリアすることができました。炎多留序章。なぜこんなにも時間がかかったのか…1度はCGのごつさに挫折したこともありました…XPにアップグレードしたためプレイができなくなってしまったこともありました…数年かけてようやく98に戻したのはいいが、XP用修正パッチが出ていることに今更気が付いたりもしました…。 そんなこんなで、ようやくクリアすることができたわけですが、そもそもなぜにこんな面倒なことになったかというかと、思えば初めてプレイしたときはまだBL初心者といってもいいような初々しい時代だったわけです(すでに遠い過去に思えるが)。それが、なぜかこんなマニア向けなものに手を出してしまい、やってみれば、CGはゴツイし、マッチョなあんちゃんしか出てこないし、なんか声優は変な声だし。生理的に受けつけない!と思って挫折をしたという経緯があったわけですなぁ。しかし、元来ゲーマー気質の私がこのまま敗北を期したままでいられるはずがない。 そんなこんなで数年越しで再び挑戦したわけですが、やってみたらこれがまた中々面白い。グロいを通り越して、単なるホラーな絵柄にも慣れれば、愛嬌として見れるし。ビジュアル面さえ克服できればあとは大概のことは受け入れられるものです。初登場時から白目剥いちゃってる与田さんは最強だし、エリートサラリーマンのくせにいきなり痴漢してくるし、SMプレイ大好きだし、白ブリーフだし、顔イっちゃってるし、人格破綻者だし、笑顔素敵だし、単なる変態だし。炎多留史上最もミステリアスな人物だと思います。 そして影の立役者、その名も「ママ」はゲイバーを経営する普段の乙女らしいキャラとは反し、炎多留キャラの中で最も男らしい根性を持った実に気のいい、ただのおっさんである。その男気溢れる言動には守備範囲外といえども思わず惚れてしまいそうになります。彼の声をあてている声優も何気に演技派なので実に注目株です。 そんなわけで、中々素晴らしい個性を持ったキャラクターたちが登場するこのゲームですが、プレイする人を選ぶゲームかとは思います。主にビジュアル的にですが。そこさえクリアできれば、結構楽しめるゲームじゃないでしょうか。ただし、やおい気分は捨て去りましょう。あくまでゲイ向けですので、そういった期待感を持って試みると100%裏切られること間違いなしです。 |
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前作炎多留はゲイの方ならまだしも(それもさだかではないが)、いくら腐女子といえどもそう簡単には手を出しづらい、要するに誰もが一目置いていたゲームだったことだろう。私もその1人だった…。だが、この炎多留Ⅱ魂は一味違います。やおい目線でも十分耐えうる、良作。なんといっても前作と大きく違うのはビジュアル的に一般うけしやすくなったという面であろう。原画担当が替わりかなりソフトな絵柄になってます。パワーアップしたのはそれだけではありません。声優陣もかなりの実力派が揃い、ドラマティックなストーリーをさらに盛り上げてくれます。非公開のようですが、有名声優さんも数名出演しています。(瀬田デスクの声は渋すぎてマジで惚れました) ストーリーも単なるPCゲームとしておくにはもったいないほどの素晴らしいできばえだと思います。なんていうか、ひと昔前のトレンディドラマって感じです。またキャラクターの個性もしっかりと描かれていて、セリフの重みが違います。カッコよすぎです。たまらないです。声優さんの声もキャラにすごく合っているのでそれも大きい要因のひとつだと思いますが。とにかくストーリーだけでも、ここまで楽しめる作品とはそうそう出会えるものではないので、かなりおすすめです。 もちろん、今回エロシーンも気合入ってます。リアルさを追求しながら、セクシーさも損なわない美麗なCGと笑い有り乱入有りのバラエティに富んだシチュエーションは飽きさせません。 ゲームの仕様としては、タチネコが選べるだけでなく、なぜか『初心者ゲイ』と普通の『ゲイ』が設定できます。全部のEDを見るのは途方もないので私自身すべてを網羅しているわけではありませんが、初心者ゲイではHシーンで多少初々しいセリフなどを吐いてくれたり、イベントが少し変化したりするようです。まぁお好みで選んで下さいって感じですね。 あと細かいことなんですが、前作から引き続き、名前設定をデフォルトにしているにも関わらず、誰一人として名前を呼んでくれないのはちょっとさみしい…。主人公に対してだけでなく、キャラ同士で呼び合う時ですら決してお互いの本名を口に出そうとしないこの頑なさは何だろう…。 |
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炎多留2があまりに面白かったため、期待しすぎた私が馬鹿でした…。炎多留1、2と着実に内容がグレードアップして、ここにきて一気にレベルダウンしたような気がします。というより炎多留1よりもつまらなくなっているとは一体どういうことでしょう!? なにより私が受けつけなかったのは、そのビジュアル。なんというか、絵柄が古臭いというか、気持ち悪いというか、なんか怖いです。キャラによってはいくらか受け入れられる人物もいましたが、8割方は心の目で見ることを必要とされます。炎多留の与田さんだって受け入れられた私ですが、さすがにコレは耐え難いものがありました。 内容も基本的にハッピーエンドがほとんどないので、なんだか本当に救いがないです。 一部背景や挿入歌を炎多留2から使いまわしているため、余計に前作との落差を見せ付けられるようでした。 |
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空野太陽(沼田ヒロシ)、眞嶋リョウ(姫原頼武)、沖野靖広(八王子進)、一条和矢(点野一味)、 |
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学園を舞台に、立て篭もり犯とその人質を描いたストーリーという切り口は、斬新すぎてスゴイと思います。いまだかつて私をこんなにもワクワクさせたBLゲームは他にないと思います。なんて素敵設定だ。管理人の欲望を見事に具現化したかのような舞台設定。イタイケな少年たちや、正義感あふれる青年刑事だって、立て篭もり犯の前では蛇に睨まれた蛙同然。口ではとても言えない恥ずかしい、あんな事やこんな事だって、思うが侭強要することができるんですよ(大興奮)!ノンケの男たちにアレをXXXさせたり、アソコにXXXをXXXXXしてみたり!プレイは尽きません♪8割方エロ、デフォルトで全裸。オプションに小道具満載★ もちろんエロだけではありません。少年同士の微妙な感情や、犯人の思惑、軸となるストーリーはしっかり作りこまれていますので、エロだけで退屈することはないと思います。ただ、男同士の恋愛要素は薄いので、キャラクター同士のハッピーエンドにはあまり期待しすぎない方がよいかと。 原画担当ははアリス時代からファンだったスズケンさん。CGは綺麗で枚数は多いのに全く崩れないのでさすがだと思いました。クオリティの高さは保障できるかと。声優も豪華ですが、中でも今回めっちゃヒットだったのが、ノーマークだった姫原役の眞嶋リョウさん。birdieやカフェリンのときはそこまで注目していなかったのですが、姫原役でいっきに萌えが開花した感じです。少年っぽい可愛い声で乱暴な言葉づかいとか、萌えです。姫原自身も、好きな子をついいじめてしまうくせに、好きな子を守るためには人知れず体を張ったり。健気すぎて、もう!なんて可愛い奴だっ!! |
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皇 帝(葛城 拓人)、凪野 隼斗(笹森 遼太)、黒瀬 鷹(煌) |
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吸血鬼ものです。ストーリーは、主人公・拓人がある日バイト先で知り合った謎めいた一面を持つ煌のもとへ見舞いに行ったところ、訪れた先の洋館に、同居人兼バンド仲間の遼太とともに閉じ込められてしまう、というところから始まります。現実から切り離されたかのような閉鎖された館で起こる、不思議な出来事。危険と知りながらも煌へと惹かれていってしまう拓人、主人公に思いを寄せる一方、何か秘密を抱えそれをひた隠しにする遼太、軟禁状態で外に出られない焦りで次第に追い詰められていくそれぞれの描写が、非常に丁寧に描かれていて面白いです。攻略キャラは2人と少ないですが、シナリオの良さとボリュームからは十分満足できる範囲かと。 余談ですが、遼太役の方のこんな元気な弟系キャラは初めて聴いたのですが、意外にはまり役で新しい一面を見た気がします。 |
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プログレス(ユウシ・イズミ)、成田 剣(ケンショウ・ウライ)、三木 眞一郎(コウ・テラカド) |
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ストーリー軸はしっかりと描かれていてそれなりに面白かったのですが、今回キャラ萌えが全くなかったので私的な評価は低めです。攻略キャラも4人と少なめな割りに全体のストーリにさほど大きな違いがないので、もう少し飽きさせない工夫が欲しかったなと。エンディングもかなりあっさりでしたし。システム面では特に問題なく快適にプレイできたかと。 あとどうでもいいですが、貴様それでも元軍人の特殊部隊かっ!と叫びたくなるほどの主人公のひ弱さ加減に時々、腹立たしくなりました♪ |
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涼森ちさと(浅羽望)、野島健児(九条鷹見)、天天(宮代真璃絵) |
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攻略できるキャラがが3人のみという割りにシナリオが格別いいというほどでもないので、物足りなかったです。しかもロリショタ傾向。シナリオは短めで、可もなく不可もなくという印象…。シナリオの分岐によっては男女の描写もあるため、人によっては微妙かもです。主人公のボイスがないことといい、ギャルゲーっぽさがそこはかとなくします。難易度としては選択肢の量が多い割りにフラグは厳しくないので楽。一日あればフルコンプも可能。 前作セラスパから期待していると音楽もシナリオも今ひとつだったので、残念です。 |
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空野 太陽(ディッグ)、下和田 裕貴(ギュレッド)、皇 帝(ロディ)、市来 光弘(ヨアン)、 |
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少年たちだけの世界という設定上どうしてもショタ率が高くなってしまうのはしょうがないとは思うのですが、やはり今までの郎猫儿作品からすると異色の作品となってます。今までの鬼畜路線を期待する方にはお勧めできません。適度に謎がちりばめられていて、EDをクリアする毎に少しずつ全貌が見えてくるというストーリーの作り自体は面白いのですが、ともすれば各キャラのラストが中途半端で物足りなさを感じる方もいるかも知れません。エロもいまいち。郎猫儿作品で初めて期待を裏切られました。非常に残念です。 |
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波多野 和俊(コノエ)、森川 智之(ライ)、春野 風(アサト)、舞幸運(バルド)、桜塚
瞬一(フィリ)、大野 小輔(ラゼル)、 |
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相変わらずのクオリティの高さには感服。多少のバグは目を瞑るとして、シナリオ、音楽、絵どれをとっても一級品です。通常画面のデザインや色使いなどはかっこ良くて非常に好みです。ただし安心して楽しめる、と思って油断していると不意打ちで強制終了をくらう場合があるので、そこは若干の注意が必要です(セーブはまめに!)。 このボリュームでフルボイスというだけで豪華ですが、全体的に落ち着いたキャストも絶妙と思います。ただし個人的にリークスの声はイメージじゃなかったッス。偽名ですがあの方の声は、3枚目か正義のヒーローの印象が強すぎて、どうしても悪役に聴こえない…。どういった意図でこのキャストになったのかがちょっと謎。 シナリオはめちゃ長いです。一周目で20時間弱はかかったかも…。初H到達までも長い長い。あまりにも長いので、途中BLゲームをやっているという感覚を忘れました。 それでも中盤あたりまでテンポよく進むのでそれほど文章を読むのに苦はなかったのですが、さすがにラスト手前あたりになると少々だれました。おそらくBLゲー史上最長ボリュームかと思われ。 あと欲を言えばもう少しEDの種類を増やして貰えるとさらに嬉しい。 |